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記事一覧

雪の降る日の活用法

まだまだ、正月気分が残っている、2018年1月中頃、朝とは言えない時間に起き出して、2階の窓の障子を開けたら、何と庭は、真っ白けの雪景色。寒む〜〜〜。どおりで周りは静かなもんです。で、気が付いたのは、「えっ、まだ、この冬、ひれ酒を呑んでない。」「こんなチャンスは、なかなか無い。」ここ信楽は、小雪は降っても積もる雪が降ることは余りありません。信楽には、<フグひれ>を売っていそうな店はなさそうなので、「生...

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調子(銚子)が合わない?

多くの家庭の夕食は、和洋中に限らず多国籍ですよね。ミスマッチは何の其のって感じです。そんな何でもありの食卓でも、銚子(徳利)は似合わない。そこだけ違和感を感じてしまう。例えば、ハンバーグに銚子? 麻婆豆腐に銚子? (ビールにしろって云われそうだけど、日本酒が飲みたい。)銚子をやめてビンごと置くと、そびえ立ってしまう。「そんなに呑むのか!」って云われそうで気が引ける。ビールやワインだとビンを置いても...

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温もりが欲しくなる季節ですね。

つい此の前まで青々していた庭の木々も、すっかり葉が落ちて隙間だらけに変貌。でも、枝には葉芽や花芽がついて越冬の準備は出来ているようです。風も冷たくなって、ついつい手がポケットに。ここ信楽の朝晩は、結構、冷え込んで最低気温は一桁の下の方、下手するとマイナス。私にとって、こんな時期の最強の味方は燗酒の一杯です。燗酒と云うと、鍋や薬缶で燗をつけた徳利から猪口や盃にが多いようですが、茶碗酒も逸興ですよ。面...

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小春日和の手酌酒。

注文しておいた純米吟醸酒が、山形県にある蔵元から届きました。勿論、クール宅急便です。早速、段ボール箱から取り出して冷蔵庫へ。次が酒器選びです。気に入ってる1本ですから、誰にも邪魔されずに静かに一人酒です。故に、一合位が入るチョット小振りの丸形片口(手酌酒にピッタリサイズ)とぐい呑みを選んで、これも冷蔵庫に入れて置きます。お酒が届いた時のルーティンワークです。昨日、入れておいたお酒と片口・ぐい呑みは...

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平形片口 景色の変化に酔い痴れる。

片口を使う場合は、お酒の瓶から片口へ、片口から杯やぐい呑みに、そしてお酒を堪能する。これが普通でしょ。でも、折角の極上タイムですから、もう少しゆっくり、気を入れて行きましょうよ。 瓶から片口に移す時の、トクトクトクの軽快な響きを聴きましょう。 平形片口は、口が広いので鼻を近づけて、お酒の香りを聞きましょう。 呑むうちに量が減り、お酒の色や光の屈折で起こる見込みの景色の変化を楽しみましょう。 冷やし...

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日本酒には、ぐい呑みが欠かせません。

気に入った「ぐい呑み」で、酒を飲む。一日の締め括りに、至福の時が待っています。これは止められませんよね。薪窯で創られる焼締めは、その表情に同じ物が二つとありませんから、手にした者の独占世界です。でも、これが中々の曲者です。一つ手に入れたからと云って、大満足とは行かないからです。違います?と云う私も、旅先などで、ギャラリーや窯元さん、作家さんを訪ねるとついつい欲しくなって「今日の記念に。」となってし...

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焼締めには、和花が似合う。

庭に咲いた花や木を、ちょっと貰って挿してみる。道ばたに埋もれた小さな野草でも、挿してみると立派に主役になってくれます。挿す心構えは、何気なく、何気なくです。和心を持つ焼締めの一輪挿しには、やっぱり和花が似合う気がします。                          *ギャラリー前の坪庭に自生していた<真水引>です。                                   *庭に自...

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やっぱり「焦げ」は、いい。

お酒の注器&徳利私の場合、注器&徳利などを焼く時は、「火床(投入した薪が貯まる所)」に置く事が殆どです。それは「火床」は、火の傍ですから火力も強く、薪が燃えた燠が貯まる所なので、  「焦げ」のある作品を採りたい。  付いた灰が溶けて流れて欲しい。  出来れば「焦げ」の上に流れて欲しい。などが、その「火床」に置く理由なんですけどね。時として、注器(徳利)は、花入れに姿をかえます。制作意図は、一応「徳...

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哲山窯は、こんな所です。

焼締めは、穴窯や登り窯などの薪窯で、釉薬を掛けずに高温(1100〜1300度)で焼成されます。 釉薬を使用しないので、土の特徴を生かした素朴な味わいの柔らかい仕上がりになります。 土に含まれる鉄分が赤く発色する「火色・緋色」 薪の灰が付いた「灰かぶり」。付いた灰がガラス化して出来る「自然釉や流れたビードロ」。 灰に埋まって黒褐色になる「焦げ」。などの、 豊かな表情を創ることが出来ます。 色々な...

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プロフィール

山﨑 哲男

Author:山﨑 哲男
1947年 東京生まれ 
1970年 武蔵野美術大学 卒後 渡米
1974年 (株)東京アドプランナーズ設立
2015年 哲山窯 開窯
信楽町神山 在住 

焼締めとして今までにない薄作りで<スタイリッシュでお洒落なフォルムの器> 
現代のライフシーンに似合う器(特に、酒器と花器を中心に)を訴求しています。
ギャラリーも併設していますので、是非、訪ねてみて下さい。

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